ウツギたち

ウツギ(空木)とよばれる花木はとっても種類が多いんですよね。

ユキノシタ科、スイカズラ科、バラ科、ドクウツギ科、などの花木たちです。

我が家にはスイカズラ科ショウキウツギ属ショウキウツギ


それからとっても愛らしいユキノシタ科ウツギ属のヒメウツギ、


そして、スイカズラ科タニウツギ属のタニウツギ、別名ベニウツギ


まだ今年は花が見えないのですが、ユキノシタ科ウツギ族のウツギ、卯の花と呼ばれるもの。(2009年の開花時)

そして、これもまだ咲いていませんが、とってもかわいいユキノシタ科、ウツギ属のサラサウツギ(2009年撮影)があります。


竹やぶを取り払ったところに、花ではなく花木を植えたかったので、つい買い込んでしまいました。
今、彼らの後ろにはスタージャスミンがすっかり金網を覆ってくれたので、どこかに引越しさせようかと思っているのですが・・・

ヒイラギ

こんなにたくさんの花が毎年2回も咲くのにちっとも実がならないのですよ。

ヒイラギ
学名:Osmanthus heterophyllus
雌雄異株

ははーん、雌雄異株ということはうちのは雄株なのですね。だから実がならないのね。

何年も経ってやっと納得しました。

その分年に二回かわいい花をたくさんつけてくれるので良しとしましょう。

エリゲロンとヒューケラと

頼もしい庭の名脇役エリゲロン。
私は最初に「ヘラヘラヨメナ」と覚えたので、今も自分ではそう呼んでいるのですが、
世間ではエリゲロンという名の方が知れ渡っているようです。

学名:Erigeron speciosus
和名;ヘラヘラヨメナ、ゲンペイギク
常緑多年草

か細いのにとっても丈夫で花はこれから真冬まで繰り返し咲いてくれます。
真冬もこのあたりの寒さをものともせず、何の保護もなしで越冬できます。
我が家では株分けで増えていますが、こぼれ種で増えることも多いようです。

こちらはヒューケラ。
もしかしたら最初に買った宿根草かも。
小さな花がかわいいですよねぇ。
色は派手だけれど、花が小さいからこれくらいでないと目立ちません。
ごく細い茎をもたげて強風にも耐えて、結構長く咲き続けてくれます。
もう我が家にはなくてはならない存在です。
ヒューケラという名もかわいいですよね。
これは学名そのまま(Heuchera)です。

我が家のは日本でもよく知られている赤いヒューケラ、ツボサンゴとも呼ばれています。
やはり耐寒性があって、強いです。さしたる病気もなく手間いらずです。

こんな風に雑草と一緒だと余計風情がありませんか?(自己満足)

イチゴ

学名:Fragaria
イタリアではフラーゴラと呼びます。
バラ科の植物で、日本や韓国では野菜の部類に分類され、
ほかの多くの国では果物扱いだそうです。

以前の家にいたときからベランダで栽培していました。
息子がまだ小さかったころ、きれいなイチゴやジャガイモの花を見せたくて、
収穫はド返しで小さなプランターで栽培していました。
それでも結構収穫できたものです。

そのイチゴを今の家に持ってきてすぐに庭にじかに植えつけました。
でも、ナメクジの攻撃にあったり、泥はねの予防が大変だったりして、次第にまたプランターを使うようになりました。
我が家のメンバーはみな多かれ少なかれアレルギーなので、
イチゴも、うちでできたものなら少しは食べますが、そんなに大好物というほどでもなく、
数日おきに数えるほどの収穫で充分なのです。

とにかく丈夫な植物で、花もきれいなので、何時も欠かせない庭の名脇役です。

花の名前は普通カタカナで書くもののようですが、
この藤だけは漢字で書きたいのです。
なんと言っても内藤の藤ですから。(笑)

学名はWisteria
でもイタリアではglicine(グリーチネ)と呼びます。

異名に「さのかたのはな」、「むらさきぐさ」、「まつみぐさ」、「ふたきぐさ」、「まつなぐさ」などがあるそうです。

母は藤色が大すきでした。
薄紫とは言わないで、いつも藤色と呼んでいました。
スミレも母にかかると藤色でした。(笑)

いい香りの藤が、こんなに立派に咲いてくれてありがたいことです。
花後に軽く剪定をするだけで、あとは何も手をかけることなく1年が過ぎます。

ほかの花たちは、わざわざ咲いているところに連れて行って、「どう?きれいでしょ?」
と見せないと気がつかないPaoloも、この藤だけはいつも「きれいだねぇ」と満足げです。

使い古しの支柱を立てて、そこに竹でできた垣根を渡しただけの簡単なベースに藤は絡まっています。

今時分からほぼ2ヶ月ごとに年に3,4回咲きます。